【DIY】電子ピアノの鍵盤が凹んだままになったので分解してみた

DIY

はじめに

年長の長女が使用する電子ピアノ、一番多様するドの鍵盤が凹んだままになってしまいました。

機種はヤマハのCLP-300。
どうやら妻も小さい頃使用していた、30年以上前のかなーり古い商品らしいです。

その他にも凹んだままの部分があるので、電子ピアノの構造や仕組みも理解しないまま一度バラしてみる事に・・・

いざ、分解

とりあえず上蓋を開けてみました。
見た目は鍵盤と基盤が接続されている、結構単純な感じです。

凹んでいる鍵盤を外そうとすると、スポッと簡単に外れました。
一方、凹んでいない鍵盤はかっちりとはまって取れません。
同じ形の正常な鍵盤を外して見比べたいので、手前を上に上げながら引くと外れたので比較してみました。

先端の下部が折れて、破片は鍵盤の下へ落ちていました。
凹んでいる原因はこれだけではなく、押した時に戻る板バネも外れていました。

板バネは鍵盤の裏側なので、鍵盤自体を外すことに・・・
更に鍵盤の裏側にも基盤があるので、外します。

正常な鍵盤をはめ込み、外れていた板バネも再度取り付け。

折れて凹んだままの鍵盤の部分は、あまり使用しない端の方へ移動させました(笑)

まとめ

バラす前は仕組みもわからず、途中は元通りに戻せるかは不安でした。
しかし、仕組みは以外と単純で簡単に鍵盤の移設はできました。
今後また別の箇所が凹んだ部分が出てきたら、今回のように移設はできるでしょう。

今回の作業で活躍してくれた道具を紹介しておきます。
今回のように大量のネジを外す場合は、電動工具はあるとかなり時短になります。
バッテリーが掃除機と共通な所も、非常にいい感じです。

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