【レビュー】電気ケトルを導入してみた

レビュー

お湯をもっと便利に早く沸かしたい!
鍋を出し水を入れお湯をコンロに置き火をつける。
一杯のコーヒーやスープを作る為だけで、工程がかなり多い。
もっと手軽に早くお湯を作りたいので、電気ケトルの購入を検討した。

電気ケトルって多すぎて迷う

今回の商品選択条件(好みとして)は、
・コンパクト(置き場所に困らない)
・軽い(注ぐ時に楽)

まずは温度調整できるものとできないもので検討。
●温度調整ができ設置ベースがコンパクトなもの
・ティファール KO8548JP(1.31kg)
・タイガー PTQ-A100(1.1kg,プレート込み1.3kg)

次に温度調整できないタイプでは、蒸気が出ない商品もあった。
蒸気が出ないという事は設置に気を使う事がなくなる。
例えば、熱に弱いものを周りに置けなかったり、蒸気が出る上部に気を使う必要がある。
蒸気が出ないのは利点がありそうなので、蒸気が出ないもののみを選択。
●温度調整はできないが設置ベースがコンパクトなものでかつ蒸気が出ないもの
・タイガー
PCK-A081(0.85kg,プレート込み1.1kg)
PCJ-A082(0.69kg,プレート込み0.9kg)
・象印
CK-AX08(1.0kg,プレート込み1.2kg)

これに決めた!

温度調整できるタイプは、基本的に重いので却下。
温度調整できないタイプで蒸気が出ないタイプは、沸騰時間の差でタイガー。
その結果、購入する商品はPCK-A081に決定。

タイガーの2商品(PCK-A081とPCJ-A082)の機能的な違いは、
・外から残量が確認できるのはPCJ-A082
・抗菌加工されているのはPCK-A081
という違いがあったが、最終的にPCK-A081に決めた理由は
・メモリは内側にあるのでそれほど問題なし
・外観の見た目(艶消しマットブラック)

使い心地

メリット

・沸騰が早い
200mlを水に入れて沸騰ボタンを押し、コーヒーの準備が終わる前に沸騰が完了している。
(スペック上は200mlで45秒!)
・本体が熱くならない!
誤って本体を触ってもヤケドしません。
・蒸気が出ない
蒸気が全く出ないので、家電製品を傍に置いても天板がある所でも設置できる。
・コンセントと接続するベースが薄くてコンパクト

デメリット

・注ぎ口に蓋が無い
置きっぱなしにしていると、埃が溜まったり入ったりする。
・メモリの量が見にくい
内側にメモリがあっていいが、50ml単位の細かな量が見にくくあいまいになる。
・沸騰完了時がわからない
沸騰ボタンがぽちっと小さな音がするだけで、音は鳴らない。
(すぐに沸騰するので不要だが・・・)

まとめ

電気ケトルは便利過ぎた。
そして沸騰速度に驚くし、安全性もよく考えられている。
そしてデザイン。
艶消しマットブラックは、よくある家電製品とは一線を画している。

コメント