【レビュー】台湾SIM FAREASTONE 現地使用編

レビュー

はじめに

台湾へ行く直前に購入したFAREASTONEのsimですが、現地使用のレビューをお届けします。
今回使用するスマートフォンは、asusのzenfone4Proの香港仕様です。
この機種はデュアルsim対応で2枚のsimが挿入可能です。
従って日本からの出発時に忘れ物防止も含めてこのsimを挿入する事ができ、国内用のsimをsim1、今回のsimをsim2スロットに挿入されている状態にしておきました。

現地到着

現地到着後スマートフォンの電源を入れて、sim1を無効と共にsim2を有効にしました。
しばらくすると何も操作する事なく自動的に通信が開始されており、最初は3G接続、しばらく時間が経過してから4G接続になりました。

APN設定は

APNの設定を確認すると、日本であらかじめ準備していたAPNに接続されずに自動的に作成されて方に繋がっていました。
APN一覧を確認すると、準備していたAPNは存在しませんでした。
どうやらAPNはsim1とsim2で別々の管理になっているようです。
どちらにしても、何の準備も無く繋げる事ができます。

テザリング

wifiテザリングの設定をしてPCと接続してみます。
スマートフォンとの接続はできるのですが、インターネットに繋がりませんでした。
更にUSBテザリングを試すも、スマートフォンとの接続はできるもののインターネットに接続できませんでした。

APNの設定やスマートフォンの設定を確認しても誤っている所は無く、インターネットで調査してもそれらしき不具合の事象は確認できまんでした。

最終手段、スマートフォンを再起動してみました。
見事にテザリング接続できました!!
どこかの説明に書いてあったのですが、通信開始してから一度再起動する事が必要だったようです。

通信速度

街中の休日の午後で30mbps、平日の午後で60~70mbps、朝や夜の閑散期であろう時は、110mbpsを記録した時もありました。

まとめ

実際、かなりの速度が出ました。
ホテルのwifiサービスよりも、スマートフォンのテザリングを使用した方が遥かに快適でした。
台湾で使用するsimは、次回もこのsimを使用したいと思える満足できるものでした。

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