はじめに
CPUは初代i3、チップセットはH57というかなり古いデスクトップPCが放置されています。
このPCを再活用する為、余っているSSD(Intel製の180GB)を搭載してみました。
SSDの中身も確認しないままリカバリディスクで復旧。
いくつかエラーが発生したので、記録しておきます。
容量不足発生
リカバリディスクで起動すると、「ディスクに容量が無い為インストールできない」みたいなメッセージが表示。
パーティションを確認するとこのSSDはLinuxで使用されているようです。
無数のパーティションがあったので、SSDを別PCに接続してdiskpartで削除。
再度、リカバリ作業開始。
起動しない
リカバリ実行時に自動再起動が行われましたが、起動時にマザーからの警告音。
何が問題かとSSDの中身を見ていたら、パーティションがGPTになっていた。
古いマザーでMBRにしか対応していないので、MBRに変更。
まだ、起動しない
マザーからの警告音は無くなったものの、やはり起動しません。
こうなったら、パーティションを初期化するしかありません。
再度SSDを別PCに接続し、diskpartでclean allを実行。
最初からリカバリを実行し、ようやく起動しました!
まとめ
ディスクやSSDを使いまわす場合はパーティションやファイルが無くても、事前にclean allを実行すべきでした。
clean allは時間がかなりかかってしまいますが、面倒だと思わずに行う方が結果的によかったようです。
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