【Windows】1TBのハードディスク(GPT)から500GBのSSDへ起動ディスクを換装

ハードウェア

Windowsの起動、アプリの動作も遅いというお悩み相談があり調査。
メモリは16GB、CPUは9世代のi5にしては確かに遅すぎるので、とりあえずお約束のSSD化。
ハードディスクは1TB(GPT)、換装に準備していたSSDは500GB。
コピー元(ハードディスク)の方が容量は大きく、いつものクローンツールは使用できない。
今回はソフトウェアでクローン作成して換装を試みる。

換装準備

SSD装着後、通常通り起動してAcronis True Image WD Editionをインストール。
次にできるだけ作業時間を削減する為、Cドライブのボリュームをある程度まで縮小。

クローン作製

アプリを起動しツールメニューを選択後、「ディスクのクローン作製」をクリック。

設定変更を行う可能性があるので、手動で行う。

コピー元のディスクを選択。
ディスク2からディスク1へクローンするので、ディスク2を選択し次へ。

コピー先のディスクを選択。
SSD側のディスク1を選択し次へ。

換装するPCで作業を行っているので、「このコンピューターの・・・」を選択し次へ。

調整する可能性があるので、手動を選択し次へ。

実は、これ以降のスクショを取り忘れ・・・スミマセン。
しかしここからは作成後のパーティションを確認するだけで、特に設定は行わず確認だけで続行。
コピー元は、システム予約済み、Cドライブ(縮小して330GB)、回復パーティション2つで合計4つのパーティション。
クローン後はCドライブが自動的に最大まで拡張されていた。

クローン作業中、終了予定時間が1時間以上となっていたが10分程度で完了。
その後再起動し、BIOSで起動ディスクをSSDに変更して完了。

まとめ

SSD換装で見事に今回も爆速。
SATA3のSSDは、最近は安価で入手できるのでコスパも高い。
使用したソフトウェアは操作性、機能性も良く処理速度も速いのでおすすめ。

そういえば記憶媒体って、パンチカード→テープ→FD→HDD→SSDみたいな流れになってきたけど、既にFDを見たことが無い人が周りにもたくさんいる時代になってきたなぁ(-_-;)
(MDとかもあったな・・・)

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