はじめに
自宅の荷物整理をしていると、約10年を経過しようとしている6畳用のプラズマクラスター発生装置が出てきたので動作させてみる事にしました。
ところが、ユニットのランプが赤色に点滅し動作しません。
説明書を見ると内部のイオン発生ユニットの稼働時間が超過し、動作を強制的に止めていたみたいです。
機種は「IG-B100」で2010年製。
親切に、イオン発生装置の品番「IZ-CB100」も書いてあります。
イオン発生装置を購入する
イオン発生装置の品番を元に、ネットで検索。
古い商品の為なのか、あらゆるネットショップで売り切れ欠品中・・・
結局、入荷されるまでに一ヶ月半待ってようやく到着しました。
(今見たら結構在庫がある→たまたま在庫切れのタイミングだったのかな?)
箱の中は、イオン発生装置本体と電極掃除用のブラシ。
交換する
工具不要でバラす事ができるのは、素晴らしいですね。
イオン発生装置を取り外し、新旧を比較すると何か全然違います。
黒い部分が不要なようで、別の機種で使用されるものなのでしょうか・・・
はめ込み式なので簡単に外す事ができます。
8つの穴の部分に電極があり、ここからイオンが発生するようです。
内部の清掃をした後、元通りに組み直して電源を投入するとユニットランプは緑色になって動作しました。
まとめ
この機種本来の機能は、空気清浄ではなく単なるイオン発生装置です。
ウィルスやカビの除菌や作用の抑止に効果を発揮するようですが、そもそもプラズマクラスターに懐疑的な方は使用する事は無いでしょう。
イオン発生装置の使用期限は19000時間なので、1時間換算で約0.3円。
プラス電気代という事になります。
最後に・・・
好奇心で、古いイオン発生装置のケースを開けてみました(笑)
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