救急車で運ばれたのが7月末、8月上旬に尿管ステント留置して下旬に破砕手術。
その翌日から地獄の日々を過ごす事になってしまった。
これまでの経緯
1:体調不良
2:尿管ステント留意
3:尿管結石破砕術(TUL)
熱が下がらない
手術後は39度以上の発熱が続いている。
点滴で解熱剤を投与しても38.5度より下がらない。
食欲も無く食べられないのだが、もっと辛いのは配膳された食事の匂いで気分が悪くなるのですぐにそのまま下げてもらう。
いつも時は気を使って配膳して頂いているが、申し訳ない気分になる。
水分すら接種するのが辛い状況で、これが寝たきり状態という事を再認識する。
検査した結果、発熱原因は破砕による感染症。
石を粉砕した事による感染症なのか、あるいは外部から菌が入ったのか不明。
血液検査では強烈な炎症反応、造影検査では緑膿菌が体中に蔓延し、腎臓には膿だまり。
点滴によって強力な抗生剤を流し込んで浄化するしかない。
更に飲食ができないので栄養剤やカロリー、熱が下がらないので解熱剤をまとめて点滴で摂取。
状況が改善しなければ、腎臓摘出と言われる。
ナースステーション真横の個室へ移動
手術後5日全く改善されず、寒気で体の震え、暑さで多量の発汗を繰り返す。
40度近くの発熱で、まともに睡眠も食事できない。
5日以上食事していないけど栄養は点滴で摂取しており、まさに生かされているという状態。
そしていよいよ最悪の状況を考慮してか、ナースステーション真横の個室に移動する事になった。
このような状況が毎日繰り返され改善もされず、心が折れそうになり自然に涙が出てくる。
つづく・・・
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