【ニュース&レビュー】Galaxy S21の指紋認証は役立たず?

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はじめに

いよいよ日本国内でGalaxyS21シリーズの販売が開始されます。
香港版のGalaxyS21(SM-G9910)を約2か月前から入手して使用していました。
2021/4/22の発売という事で、この機種の購入検討されている方への参考になればと思い慌てて書いてみました。

S20との違い

価格的にも性能的にもS20と比較される方も多いと思います。
大きな部分の違いはメモリの容量で、12GB→8GBへと減っています。
次に液晶の最大解像度です。
スペック上はS20が3200×1440、S21は2400×1080です。
明らかなスペックダウンなのですが、S20での標準設定は2400×1080です。
S20で3200×1440を使用する場合は自ら設定を変更する必要があります。
更にバッテリー消費も大きくなります。
S20を使用している方の大半は、2400×1080で使用されていると思います。

その他細かな違いはいろいろとあるのですが、リセールバリューを考慮するとS21、メモリや液晶を拘る方はS20の選択になるのではないかと思います。

問題の指紋認証

GalaxyS21を使用していて、一番不満な点は指紋認証です。
Nexus5XやZenFoneシリーズに比較すると、全く使い物になりません。
初めて指紋認証を使用する方からすると「こんなものかな」って感じるかもしれませんが、様々な指紋認証を使用している方からすると「使えない」になるでしょう。

登録した指紋が認識してくれない事象が多い。
ロック解除を指紋認証、その次にPINの優先順位にしていると、ほぼPINの入力をさせられます。
指紋認証を何度か失敗するとPIN入力をする事になります。
ロック解除を便利にする為に指紋認証しているのに、PIN入力させられるって意味ありませんよね(笑)

でも、成功させるコツが判明しました・・・
「指を多少湿らせる!」
これをすると、一発で認証できるようになります(笑)

Nexus5XやZenFoneシリーズの指紋認証が優秀である事、認識させられました。

顔認証

こちらの認証は、驚くほど正確で早いです。
顔認証の設定はおすすめです!

各国の仕様

各国のモデルは様々な仕様があるので、購入時には注意しましょう。

特にBANDは最低限のチェックは必要です。
その他SoCの違いや物理simの数、eSIM対応など様々です。

まとめ

今回のGalaxyS21香港版(SM-G9910)の購入先は、海外通販サイトのTecoBuyです。
Amazonでも販売しているようなのでリンクを張っておきます。

2021/9/13追記

GalaxyS21(無印)のレビューを追加

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