モニターに手元ワイヤレススピーカーを接続してみた

43インチのモニターを2～3メートル離れた場所で視聴する事が多いのだが、周辺が騒がしいとボリュームを上げる必要がある。
ボリュームを上げると更に周辺の会話やスピーカーの音量が上がり、モニターをボリュームを上げる事になってイタチごっこ(笑)
ボリュームを上げ過ぎると近所迷惑になるので、解決策としてワイヤレススピーカーを試す事にした。

商品はいろいろある

この手の商品は結構いろいろあった。
山善のQWTS-D1000、ソニーのSRS-LSR200（知人宅で実際に使用していたのを体験済）、サイエルのSLI-TS02等々。
我が家の場合は（テレビではなくモニターなので）チャンネル切替スイッチは使用する事が無く、ほぼ山善一択となった。

QWTS-D1000について

充電式で本体は丸形。
スピーカー出力は本体形状に合わせて360度出力。
どこにいても、どの向きにおいても聞こえやすく考慮されている。

ラジオチューナーも内蔵されているので、AM/FMもこの商品単体で聞く事が可能。

まとめ

思ったよりもよく聞こえる。
モニター側の音量をスピーカー接続前に比べて30%減でも十分。
更にスピーカーが近くにある事とはっきり音機能のおかげで、普段聞こえないものまで聞こえるようになった。

唯一のデメリットは、充電中に電源を入れる事ができない事。
モニターと手元スピーカーを接続している場合、モニター側のスピーカーから出力されなくなる。
モニターからケーブルを外さないと、出力されないので面倒な事になる。