【レビュー】GalaxyS21(無印)を入手後、半年以上経過した

ガジェット

はじめに

入手したGalaxyS21は香港仕様(G9910)で、SIMフリーかつデュアルSIMが搭載されています。
海外で使用する場合は「SIMフリー + デュアルSIM」は便利で、以前まで使用していたZenphone4Proもこの仕様で個人的に外せない条件です。

以前、GalaxyS21関連については指紋認証についての記事を書いています。
全体的なレビューについては入手した直後(日本では当時未発売)に書きたかったのですが、使用も浅かったので公開できませんでした。
入手したのが2月で半年以上経過し、何かレビューできるかと思い書いてみました。
あまりスマートホンに拘りが無いので、内容については期待しないでください(笑)

galaxyシリーズはモデル番号が多い

S21自体は無印、+(プラス)、ウルトラの3種類がありますが、一番コンパクトなものが欲しかったので無印を選択しました。

その無印S21の中でも更にモデル番号がたくさんあり、仕様も異なります。
SoCがExynos 2100やSnapdragon 888が存在したり、esim対応やフェリカ対応や物理デュアルSIMだったり様々です。
ハードウェアの仕様の中で最も重要な事は対応バンドで、ドコモのMVNOを使用するのでドコモと海外渡航先のSIMのバンド確認が必要です。
4Gバンドはある程度どの仕様も国内に対応できそうですが、SD888でドコモ5Gのn78,n79バンドが対応しているものは香港仕様のG9910のみとなります。

開封

箱のギリギリまでS21が入っています。
S20で採用されていたエッジディスプレイから、通常のフラットディスプレイ(リフレッシュレートは最大120Hz)に変更されています。
S21がエッジディスプレイなら、S21は購入していなかったと思います(笑)

付属品はType-CケーブルとSIMリリースピンです。
充電機は付属されていません。

早速SIMを挿入。
上側はZenPhone4ProのSIMトレイ、下側は今回のS21です。
ZenPhone4Proのトレイは、並列で2枚のSIMを置くようになっています。
S21の方はデュアルSIMなのに1枚しか置けません。

2枚目のSIMはなんと、裏側に置くようになっていました。
トレイはコンパクトになっていいんだけど、上下のSIMカードを抑えながらスロットに刺す事になるので不便に感じるかも・・・

評価

G9910のモデルは、最初からディスプレイに保護フィルムが貼ってあります。
以前に記事投稿しましたが、指紋認証にストレスが発生していた原因はこのフィルムが影響しているのかもしれませんね。

液晶に関してはベゼルが薄く、インカメラ部のノッチはパンチホールとなっています。
好き嫌いの分かれる部分ではありますが、galaxys21にはカメラ領域を隠す(液晶として使用しない)設定や壁紙で目立たなくする方法もありますが、個人的には何ら気になりません。

背面素材がプラスチックになり安っぽくなったという記事をよく目にしますが、ケースを装着するので全く問題はありません。

アウトカメラは光学3倍ズーム、デジタルズームは30倍です。
トリプルカメラでそのうちのひとつは、望遠用の6400万画素カメラが搭載されていますが、望遠で使用しなくても6400万画素の撮影は可能です。

月を撮ってみました。
左側はナイトモード10倍。
右側は自動で30倍撮影。

まとめ

参考になる情報をレビューに含めたかったのですが、最近のAndroidスマートホンを購入したり機種変更される方は、何を重視されているんでしょうか。
ここまで進化してしまうと、各社差別化する性能や機能も少なくなっていると思ってしまいます。

非常にコンパクトで性能に不満もありません。
この先数年は、機種変更を行う事は無いでしょう。

これから先のスマートホンはどのような進化をするのか、また別のデバイスになっているのかもしれませんね。

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