定期的なバッテリー交換作業が発生するUPS。
今回はAPCのSmart-UPS500のバッテリー交換を行いました。
アラームが鳴る
突然アラームが鳴り本体を見てみると、バッテリー交換必要の警告表示。

正面パネルは工具も必要無く外す事ができ、外したパネルは本体上部に置きます。
パネルを外すと、交換作業の説明があります。

白いつまみ2箇所を引っ張ると、説明の書いてあるドアが下側に開く事ができます。

本体とバッテリーは直接コネクタで刺さっているので、バッテリーを引き出せば外れます。
バッテリーを少し持ち上げ、下部にあるラベルを左右に動かしながら少しずつ引き出せば外れます。
(力を入れずに少しずつ引き出すのがコツです)

まとめ
交換バッテリーは価格が高騰しているようです。
少し価格を上乗せすると本体が購入できてしまうほどです。
今回のUPSはそれほど重要な機器を接続していない事もあり、安価な互換バッテリーを選択しました。
このバッテリーに耐久性が無かったら、安価で入手した意味が無くなりますが・・・(笑)
交換後はUPSのバッテリー交換設定作業を行い、アラームと警告メッセージは無くなりました。

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