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【NAS】BuffaloのNAS(TS-XHL)をSMB2対応に変更する

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はじめに

先日、バッファローのNASであるTS-QVHLをSMB2対応を行いました。
TS-QVHLのSMB対応1
TS-QVHLのSMB対応2

今回はTS-QVHLの後継機種「TS-XHL」でSMB2に対応に挑戦してみます。
手順としては前回とほぼ同様ですが、詳細に理解したい方は先に上のリンクを参照して頂くといいと思います。

現状確認

現在は以下のように、1.5で接続されています。

手順

/etc/samba/smb.confを変更し、smb2対応できるかを確認します。
まずはsmb.confの中を確認します。
(*****はadminのパスワード、ipアドレス共に変更してください)

java -jar acp_commander.jar -t 192.168.1.108 -ip 192.168.1.108 -pw ***** -c "cat etc/samba/smb.conf"

先頭に[global]セクションがある部分は、ほぼTS-QVHLと同様です。
2行目にmax protocol = SMB2を追加して、smb2で接続可能か確認します。

java -jar acp_commander.jar -t 192.168.1.108 -ip 192.168.1.108 -pw ***** -c "sed -i '1a \    max protocol = SMB2' /etc/samba/smb.conf"

Get-SmbConnectionで確認すると、問題無く2.0.2で接続されるようです。

/etc/init.d/smb.shを変更し、再起動を行った場合でもsmb2が有効化されるようにします。
まずはsmb.shの変更箇所を把握する為に、ファイルの中を確認します。

java -jar acp_commander.jar -t 192.168.1.108 -ip 192.168.1.108 -pw ***** -c "cat /etc/init.d/smb.sh"

Configureクラスの最終行を調査します。
TS-QVHLと内容は若干異なっているようです。
TS-XHLでは、Configureクラスの57行目の次に追加する事がわかります。

34:configure()
35:{
36:        ## built-in account(admin / guest) passwd db check.
37:        pdb_check=`/usr/local/bin/pdbedit -L |grep ^admin:`
38:        if [ "${pdb_check}" = "" ] ; then
39:                echo -e 'password\npassword\n' | /usr/local/bin/smbpasswd -as admin
40:                echo -e '\n\n' | /usr/local/bin/smbpasswd -as guest
41:        fi
42:
43:        ## configure files from Buffalo parameters.
44:        echo "configure samba"
45:
46:        # for active directory logon
47:        if [ "$domain" == "ad" ] ; then
48:                /usr/local/bin/create_krbconf.sh ${pdc} ${ad_dns}
49:                /etc/init.d/sethostname.sh
50:        fi
51:
52:        touch /etc/printcap
53:        /usr/local/sbin/nas_configgen -c samba
54:        if [ $? -ne 0 ]; then
55:                echo "$0 configure fail"
56:                exit 1
57:        fi
58:}
java -jar acp_commander.jar -t 192.168.1.108 -ip 192.168.1.108 -pw ***** -c "sed -i '57a \        sed -i \"1a \\    max protocol = SMB2\" \/etc\/samba\/smb.conf' /etc/init.d/smb.sh"

NASを再起動し、SMB2で接続できるか確認しましょう。

まとめ

TS-QVHLと同様の作業でSMB2に接続させる事ができました。
smb1のままではトラブル発生の確率も上がるので、smb2に対応する事で軽減されるでしょう。

いずれにしてもそろそろ、最新NASへの移設も検討した方が良さそうですね。

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