[レビュー]モバイルバッテリーAnker PowerCore+ 20100 の実力

購入目的

今回このクソ重たそうなモバイルバッテリーを購入の目的は、旅行先や移動中に使用する為です。
旅行先などでスマホで動画や写真を結構ハードに使用すればすぐにバッテリー残量はなくなります。
自動車の車内でもシガーソケットから充電すればいいのですが、後部座席に座った時にはソケットが無い事もあります。
宿泊先などでもコンセントから充電すればいいのですが、充電しながらの使用を考えるとどうしてもコンセントの近くで使用する事になります。
場所を選ばずスマホを充電するのは、それなりのメリットがあると思いこの商品を購入しました。
毎日通勤で持ち歩く事もなく、上記のような据え置きの屋内使用がメインですので重さや大きさは気にしません。(笑)

もうひとつ重要な事がありました。
家族の中で唯一私のスマホがType-Cなんです。
スマホに付属しているのはコンセントとケーブルが1セットだけで、すごく不便です。
MicroUSBのケーブルがたくさん保持しているので変換コネクタをたくさん購入してもいいのですが、価格や付属品を考えれば当商品の方がオトク感があります。

Type-Cに加えUSBポートが2個搭載しており、使用方法も広がるので購入してみました。

バッテリー本体の充電時間

20100mAhもあるので、バッテリーへの満充電の時間が気になります。
実際に計測した事はありませんが、バッテリー自体は6~8時間もあれば満充電になります。
夜寝る前に充電して朝起きれば満充電になっているイメージです。

付属品

USB-C to USB-Cに加え、USB-C to USB-AやMicroUSBケーブルも付属しているので非常にありがたいです。
持ち運び用の化粧ポーチは、バッテリー残量がポーチに入れてても見えるようになっています。
充電毎にポーチから出さずとも、バッテリーの残量や充電が可能です。

充電能力

バッテリー本体にはType-Cのコネクタはひとつしかついていませんが、ひとつのポートで充電と給電を共用します。
バッテリーからスマホへの充電は、丸いボタンを押します。
丸いボタンを押すと現在のバッテリー残量が白い点で表示され、給電モードに切り変わります。
スマホへはType-Cの高速給電で行われます。

ちなみに丸いボタンを押さずにスマホをバッテリーに繋げると、スマホからバッテリーへ充電されてしまいますので注意してください。
どんどんスマホのバッテリーが減っていきます(笑)

まとめ

現在nexus5xを使用しているのですが、そのバッテリーが2700mAhなので計算上は7回も充電できてしまう大容量です。
充電しながら場所を気にせずスマホを使用できる事は、非常にメリットがあります。
700g超えというタブレット並の重さがあるので、ずっしり感があります。
但し、大きさはコンパクトなのでカバンの中に入れて持ち運びしても問題無いでしょう。

2019/7/16追記

レビュー記事に出ている商品は、旧型で販売されていません。
現在は、以下のような商品に進化しています。

コメント