はじめに
台湾へ行った時、乾燥タピオカを購入してきました。
購入時に店員さんに茹で方を聞いたのですが、メモも取ることもなく「後でネットで調べればいいや」という考えでいました。
帰国後、タピオカの茹で方を調べるといろんな方法がありどれを試せばいいのか全くわかりませんでした。
とりあえず一番手間がかからず早くできる方法を試すと問題無くできたようですのでメモしておきます。
とりあえず少量で
失敗したらもったいないので、まずは少量の30グラムを茹でてみます。
以下手順です。
(項目は多いですが、作業は単純です)
1:鍋いっぱいに水を入れ、沸騰させる。
2:沸騰したら、タピオカを入れる。
3:最初の数分間、底に溜まらないように木のスプーンなどでまぜる。
4:沸騰する泡でころころ回るくらいの火加減に弱める。
5:そのまま30分間茹でる。
6:30分後火を止め、蓋をして10分待つ。
7:10分後、タピオカだけを掬う。(お湯はかなりドロドロ状態)
8:鍋のお湯は捨てて、鍋のぬめりを取って水を入れる。
9:再度沸騰させる。
10:沸騰したら取り出したタピオカを再度入れる。
11:15分間茹でて火を止める。
12:蓋をして15分待つ。(その間に氷水の準備をする)
13:15分後、タピオカのみ氷水へ付けてしめる。(その間にシロップの準備)
14:シロップにタピオカをつける
食感
一粒食べてみると、いい感じでできているようです。
今回のタピオカは結構粒が大きいのでストローはタピオカ用を準備し、午後のミルクティーにタピオカを入れてみました。
まさに台湾で飲んだタピオカミルクティーそのものの食感が再現できました。
ただし午後のミルクティーでは味が薄いです。
まとめ
タピオカは保存すると固くなったりするので、食べたい時に食べられないのが難点です。
タピオカの戻し方はいろいろと方法があるようですが、今回の方法だと1時間程度はかかるもののその日に食べる事ができます。
もっと短時間で戻す事はできないのか、更に実験していきます。
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