【レビュー】楽天UN-LIMITとRakutenHandを使ってみる

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はじめに

現在家族でIIJのファミリー契約を4回線使用しています。
以前からあと1回線増やさないとなぁ・・・と思いつつ先延ばしにしていました。

楽天UN-LIMITを選択した理由は、
1:スマートフォンが一台実質無料で入手
2:通信1GBまで無料
3:1年間は完全無料
4:キャッシュバックあり

この条件ならスマホも回線も入手でき、1年間無料で使用できます。
1年後も通信1GB以内なら無料なので、自宅使用はWifi接続をメインにすると無料で使用できます。
回線状況などで不満が出ても費用はかからないので、乗り換えも負担になりません。

こんな感じで、とにかく試してみよう!とRAKUTEN-HANDとe-SIM回線を同時契約、更にもう1回線をWifiルーターとnano-SIMを契約しました。

小さい!

まずはRAKUTEN-HANDを見てみましょう。

大きさは、iPhone8とほぼ変わらない大きさです。
透明ケースも標準で付属していました。

液晶が小さく、特に横方向が見ずらく(使いずらく)感じるかもしれません。
解像度が720X1520で横720がラウンドディスプレイなので、感覚的により狭く感じる事が原因かもしれません。

メモリは4GBですが、思ったよりもサクサク動作します。
これが実質無料であれば、かなりお得感があります。

UNLIMITの品質

商品到着後すぐに開通手続きを行いましたが、混雑している為かすぐにはできませんでした。
(今は解消されているみたいですね)

Rakuten HandはeSIM仕様です。
楽天のスタートガイドを参照し、SIMのダウンロードを行います。
eSIMで機種変更を行う場合はeSIMの再発行手続きが必要ですが、Rakutenでは今まで有料だったのですが無料になりましたー!
太っ腹ですね。

開通後ポイント還元キャンペーンをゲットする為、通話10秒以上とSMS送信を行います。
「Rakuten Link」の通話品質については、ほぼ普通の通話と遜色なく使用できそうな感じです。
(後日、通話相手の声は聞こえるがこちらの声が相手に全く聞こえないという事象も発生しましたが・・・)

nanoSIMはどうするか・・・

rakuten HAND用のeSIMとは別に、モバイルWiFiルーターと物理SIMのセットを契約しています。
こちらのnanoSIMを香港仕様のnexus5xに入れてみましたが、バンドが対応していない為か全く通信ができませんでした・・・

次にシムロック解除したドコモ版GalaxyS4(SC-04F)では問題無く4G通信できました。
但しAndroidのベースバージョンが低い為、RakutenLinkが使用できないという片手落ちの問題が発生してしまいました。
この問題は別途、カスタムromのAndroid10を入れて試す予定です。

香港版Nexus5xで使用できない原因は、後で調べるとau系で使用するバンド11と18は対応されていなかったようです。
いくらsimフリーとはいえ、ハード的に対応されていなければ通信できないのは当然です。
機種流用の場合は、バンド対応を調べてから利用しましょう。

まとめ

価格はMVNO並み、サービスはそれ以上というイメージです。
通信1GB未満は無料、通話はかけ放題、SMSも無料というのは他にありません。
こども専用のスマートホンとして使用したり、緊急時に使用するWifiルーターとして保持しておくのもいいでしょう。

使用しなければ固定費が発生しない。
これは非常に魅力的です。

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