【レビュー】NASのバックアップ用にハードディスクケースを使用

PC用品

はじめに

NASのバックアップにBuffaloのHD-LCU3を使用していましたが、使用量がパンク寸前です。
将来的にハードディスク取り換えの事も考えて、ハードディスクケースを導入する事にしました。

使用場所は24時間空調では無く、夏場はかなりの高温になるのでファン付きのものを優先的に探します。
少しでもトラブル発生を低く抑えるためです。
今まで使用していたHD-LCU3はファンレスで全く稼働に問題は無かったのですが、気持ちの問題ですね・・・
ハードディスクケースは様々な製品があるのですが、ファン付きはかなり種類が少ないです。

ケースはこんな感じ

選択した製品は、Logitecのハードディスクケースです。(品番は、LHR-EJU3F)
写真右上の方にスリットが入っており、そこがファン部分です。

コネクタ部分はこんな感じで、電源スイッチはありません。
TVとPCのモード切替スイッチが付いていますが、TVモードは省電力モードが無効、PCモードでは有効になります。
PC用途でもHDDの回転を停止させない方がいい場合もあるので、こういうのはありがたいですね。

準備

コネクタ側の面のプラスネジ1本を外し、ケースを開けるとこんな感じです。
ファンは簡単に交換可能となっているようです。

ハードディスクは、WDのブルー6TBを準備しました。

ディスク取付

ディスクはかっちりとはまるようになっており、安心感があります。
しかし、固定用のネジが若干の穴ずれでなかなか締める事ができません。
反対側の1本はきっちりと締まっているので、片方のネジは締めなくても問題無さそうなのですが。

結果的に締める事はできたのですが、ネジ1本を締めるのにかなり時間がかかってしまいました・・・
ディスク側のズレなのか製品側のズレなのかわかりませんが、もう少しクリアランスが必要ですね。

まとめ

ハードディスクケースは製品によって認識する最大容量が異なる事もあるので、大容量のハードディスクを装着する場合は注意が必要です。
後はUSB3.0だったり3.1だったりの違いはあるものの、単なるバックアップ用途であれば製品の違いをそれほど気にするような商品特性では無いと思います。

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