【Linux】Mariadbのアップデート時、gpg関連エラーを対処

Linux

とあるLinuxサーバーでyumアップデート失敗。
詳しく見てみるとMariaDBのアップデートでエラー発生し、早速対処作業を行う。

手順

具体的なエラー表示は、

エラーGPG 鍵の取得に失敗しました: [Errno 14] curl#37 – “Couldn’t open file /etc/pki/rpm-gpg/MariaDB-Server-GPG-KEY”

どうやらGPGキーが存在しない模様。
yumアップデート時、以下ようにgpgチェックをせず実行する事もできそう。

yum -y update –nogpgcheck

但し今回は、gpgキーをインポートする事にした。
rpm –import https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB

まとめ

GPGチェックが入ったのが原因なのか、GPG鍵が無くなったのが原因なのか・・・
またはそれらがどの時点で発生していたのかは調査しておらず不明。
とにかく再アップデートで完了させた。

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投稿は基本的に毎週月曜日です。
2025年2月中旬より入院の為投稿できていませんがサーバーOSの更新も完了し、2025年7月ようやくリスタートできそうです。

では今週も頑張っていきましょう!

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