【レビュー】本や段ボールを結束する時に便利な結束器

レビュー

本や段ボールの廃棄時、PP紐で結束するの面倒だなぁ・・・と毎回感じていた。
ある時、たまたま発見したのが結束機。
結束方法を動画で見たところ、結んで紐を切断するという一連の作業が簡単に早くできていたので、試しに購入してみた。

どんな感じで結束する?

結束機は、簡単に早く強く結束するもの。

結束器もいろいろある

実は、結束機の購入が今回で3代目。
数年前から結束機は使用していて、結束使いとしてはベテランの領域である(笑)

この1代目、本体はプラスチック製で小さくて軽い。
紐はしっぽのカッターで切断する。

しかし、長年の使用で回す根本(魚の形の口の部分)のプラスチックが割れてしまった。
強度的にプラスチック製は強度が低いと思う。

そして2代目がこちら・・・
本体は木製、回す部分の留めは金属製。

強度に不足は無かったが、紐切りカッターが錆びて切れなくなった。
水に濡れて放置したのか、湿気がダメだったのか、いずれにしても保管方法は気を付けた方が良さそう。

そして3代目。
2代目と同じく本体は木製だが、微妙に持ち手が絞られているので持ちやすい。

2代目と3代目を比較してみた。

巻き取りするフックの太さ、角度、そしてカッターの大きさが異なる。
フックが太いと巻き取りが楽。
3代目は巻き取り後もフックから紐がはずしやすくなっている。
これは、フックの大きさや角度が影響していると思われる。

まとめ

過去3種類使用してきたが、微妙な違いで使いやすさが変わってくる。
結果、3代目が一番良い。
力を使わず、楽に強く確実に結束したい場合はオススメ。
(耐久性の低いPP紐は、強く結束すると切れやすいので注意!)

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