冬場はガスファンヒータ―を使用する為、我が家のエアコンは基本的に夏場しか稼働しない。
そんな稼働状況の為に試用運転は非常に重要となるが、かなりイヤな匂いがする。
しばらく稼働すれば匂いは無くなるのかと期待したが、全く改善はされなかった。
自分で洗浄をやってみる
今回のエアコンは自動洗浄も無い一般的に安価なシンプル機能のエアコンで、複数台あるエアコンの中異臭が発生しているのは1台。
業者へ依頼しようと思ったが、1台だけの為に業者へ依頼するのももったいないので自分で作業を行う事にした。
まずはエアコンの状況を見る為、フィルター、フィン、ファンをチェック。
フィルターについては詰まりもないので軽く清掃。
フィンについても、見た目若干の埃の付着はあり軽く清掃。
最後のファンについては、黒い埃の塊なのか黒カビなのか判別できないがかなり汚れているように見受けられる。
白い埃については、最近の付着だと思う。
このファン一枚一枚、埃とカビを取りながらスプレーを噴射。
フィンの噴射時は問題ないが、ファンのスプレー時には大量の液が垂れてくるので注意する。
対策としてエアコン下にビニール袋を装着するか、大量のティッシュペーパーをブレードに敷き詰めるなどの工夫が必要。
まとめ
今回の清掃で、完全に異臭が無くなった。
単機能なエアコンに関しては、1台1時間もかからず完了すると思うので自分で行うのもアリかと。
また最後の注意点として・・・
ファンにスプレーした液体が付着しているので、そのまま稼働させるとかなり飛び散る。
最初に稼働させる場合は飛散防止の為にタオルなどを被せ、数分間稼働させる。
ちなみに今回使用した洗浄スプレーを紹介しておく。
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