【Windows】ブート形式をBIOSからUEFIに変更する

Windows系

BIOS起動されているWindows10(22H2)をUEFIに変更しました。

変換方法

起動ディスクをMBRからGPTに変換します。
MBR2GPTコマンドを使用し、実行しているOS上からの変更が可能です。
再インストール作業も無く、安全に移行できます。

まずは変換可能か確認する為、コマンドでパーティションの検証を行います。

mbr2gpt /validate /allowFullOS

上記コマンドの結果、successfully と表示されれば問題がなく変換可能です。
次に以下コマンドで、MBRからGPTへ変換します。

mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS

Conversion completed successfullyが表示されれば完了です。
後はBIOSでUEFIにブートに設定変更を行い、ブートするかどうかを確認します。

まとめ

今回のBIOSからUEFIの変換方法については、物理マシンだけではなく仮想マシンについても同様の手法で可能です。
作業前には必ず、復旧できる状態を整えてから作業を行いましょう。

日々のITエンジニアの日常作業を発信しています。
また、様々なレビュー記事も書いていますので、ぜひご活用ください。

また投稿は基本的に毎週月曜日です。
2025年2月中旬より入院の為投稿できませんが、
早く復帰できるように頑張ります!
その間、過去記事をご参照頂ければ幸いです。

では今週も頑張っていきましょう!
ガンバー!!

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