HP製ノートPCのOMENの起動ドライブは、標準で256GBのSSD。
大きなサイズのアプリケーションやデータは内蔵HDDのDドライブを使用するようにしていたが、それでも若干容量不足に陥ってきた。
過去何度も換装でのディスククローンを記事で紹介していたが、オープンソースであるClonezillaを初めて使用したので紹介する。
Clonezillaの準備
起動ディスク用に、USBメモリ準備。
換装用のSSDは、先日購入した外付けケースをUSB接続。
amd64及びzip形式を選択し、ダウンロード後に解凍を行い全てのファイルをUSBメモリにコピーする。
USBメモリで起動
USBメモリで起動すると、以下のような初期画面になる。
今回はSSDからSSDへクローンを行うので、【devaice-devaice】を選択。
特にオプションも使用しないので、【Beginner】を選択。
ディスクの複製を行うので、【disk_to_local_disk】を選択。
コピー元のSSD(256GB)を選択。
コピー先のSSD(500GB)を選択。
事前にエラーの無い事をチェックしているので、【sfsck】を選択。
完全なコピーを行うので、【k0】を選択。
処理完了後の動作については、お好みで・・・
今回は【poweroff】を選択。
まとめ
256GBであるのとSSDなので、処理時間としては10分前後だったと記憶。
クローン後はノートPCを分解し、SSDを換装。
起動確認及び各種動作を確認し、何の問題も無く完了。
このソフトはディスククローンだけではなく、他の機能もあるので今後試していく。
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