【レビュー】単一スペーサーを比較。コールマンのLEDランタンで使用できるか・・・

レビュー

コールマンのLEDランタンを時々使用する事があるのですが、単一電池が4本必要です。
使用毎にアルカリ単一電池を4本準備して抜き差しするのは非効率なので、使用前に単三充電池を満充電するよう単一スペーサーを試してみる事にしました。

単一スペーサー

単一スペーサーは以前から保有してるものを使用。
単三電池を1本入れ、単一電池として使用できる単純なものです。

プラス部分は、突起が出ています。

マイナス部分は、平らな金具があります。

LEDランタンの端子

LEDランタンの電池ケース、底側の端子はバネタイプになっておりプラスマイナス交互にいれるようになっています。
しかし先ほどの単一スペーサーのプラス側の小さな突起とバネが、どう考えても完全に接触するように思えませんが如何でしょうか・・・

電池ケースの上側はこのようにマイナス側の端子は真ん中はなぜか接触面では無く通電しないようになっています。
単一スペーサーの小さく平らなマイナス端子は、果たして接触するのでしょうか・・・

スペーサーは端子部が重要

懸念していた通り、保有している単一スペーサーと電池ケースは微妙に接触したりしなかったりで不安定です。
単一スペーサーのプラス側もマイナス側も接触面が小さくて、今回のLEDランタンの電池ケースとは相性が悪すぎました。

という訳で早速別の単一ケースを探しました。
プラス側はかなり広い接触面があります。

マイナス側も乾電池のように広く、これなら問題無く使用できそうです。

ちなみに今回の単一ケースは、単三タイプが3本も入ります!(笑)
1本でも2本でも使用可能ですが、3本入れておけば長時間使用を考慮すると安心です。

気を取り直してLEDランタンの電池ケースに入れて試すと、またまた安定しません・・・涙

しばらく考えながら単一ケースを眺めていると、マイナス端子側に三か所のプラスチックの突起を発見。
この部分が邪魔をしてマイナス端子に接触しないと考え、リューターで削ると見事に点灯!

まとめ

単一スペーサーは、使用する端子の種類によって選択する事が大事だと学びました。
今後、LEDランタン使用時は単一電池の準備をする事から解放されます。
更に満充電した単三充電池が使用できる事になり、安定した明かりも確保ができそうです。

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