[レビュー]トイドローン CELLSTAR H816HW を室内で操縦してみる

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ドローンの選定条件

突然こどもがドローンが欲しいと言い出し、しかも絶対にカメラ付きがいいと・・・
自分のお金で買うという事なので、以下の条件で選定しました。
・カメラ付き
・ホバリング(高度維持)
・ワンキーリターン
・ヘッドレスモード
こどもが操縦するので、上記に加え安価で頑丈なものを探します。
ちなみに200g以下のドローンは、現在はドローン規制対象外ですのでどこでも飛ばせます。

見つかりました

商品を購入する場合、毎回2商品に絞ってから最終的に決める事が多いのですが今回もそのパターンです。

最終的には、CELLSTARを選択しました。
一番大きな理由は、バッテリーの取り外しが容易な事です。
トイドローンは5分~10分でバッテリー切れが発生します。
その場合でもすぐに予備のバッテリーに付け替えできる事はかなりメリットがあります。

開封

付属品はそこそこ豊富です。
・バッテリー2個
・交換用プロペラ4枚
・プロポ
・USBケーブル

日本語説明書も簡易ながら同梱されています。
大きさも小さすぎず大きすぎず、丁度いい感じです。

飛ばしてみる

プロポには単4電池4本が必要です。
プロポとドローン本体を電源On。
プロポと本体の接続。(左スロットルを上から下へ動かします)
ワンキー起動ボタンで、プロペラを回します。
左のスロットルを上へすると自動的に1~1.5メートル上昇しホバリングが開始されます。
ワンキー着陸ボタンで、自動的にその場から着陸します。
(バッテリーがなくなりそうな場合にも、自動的に降下して着陸します)

ワンキーリターン機能(押すと自分のところへ自動的に戻ってくる)は、室内なので試す事はできていませんが室外では必須の機能でしょう。

まとめ

ヘッドレスモードにした場合、音がピーピーと少し煩いような気がします。
もう少し音が小さくてもいいと思うのですが、室外では丁度いい感じなのかもしれませんね。
私は無音でもいいと思うのですが・・・
スマホを装着してリアルタイムでカメラ映像を見ることができるのですが、
このFPVに関しては俊敏な動きをするとタイムラグが発生し映像が追いつかない事があります。
撮影に関しては問題ありませんが、下向きのカメラが装着されていませんので空撮はほぼ不可能です。
あくまでもカメラは機体の水平に装着されているので、飛行体験をする為のものと割り切りましょう。

プロポでスピードは3段階で調整可能です。
操縦に慣れてくると、高速設定ではビックリする程の俊敏さで飛行可能です。
この機種で一番優れているのは、バッテリー関係だと思います。
バッテリーが簡単に取り外しでき、単体での充電が可能。
バッテリー単体も入手できるので安心です。
この条件は、更に今後のドローン選定には必須だと思うほどの重要な条件と感じました。

コメント

  1. な無し より:

    大きさはどのくらいですか?