[レビュー]Coleman(コールマン)アルミライスクッカーでごはんを炊いてみる

アウトドア

キャンプでお米も食べたい

2日以上のキャンプで食事がBBQだけでは飽きてしまいます。
お米を炊けば、カレーやおにぎりを含めておかずなどレパートリーも増えます。
以前はキャンプにル・クルーゼの鍋を持って行ってお米を炊いていましたが、何しろ重い。
更に外気温により炊きムラが発生しやすく、芯が残ったり失敗する事もありました。
そこで、今回の商品を購入して試して見る事にしました。

家のコンロで炊いてみる

キャンプに行って失敗するのはイヤなので、自宅のコンロで2合炊いてみる事にしました。
この商品には軽量カップや米とぎ用ザルも付属しています。
米をとぎ、ライスクッカーにあるメモリ通りに水を入れます。
コンロの火加減は、中火くらい(ライスクッカーの底から火が外に出ない程度)にかけます。
約10分くらいで煙が出てきて、更に待ちます。
ここからビックリするくらい蓋がカタカタと動き水蒸気が半端なく出てきますが、説明書通り火加減も変えず煙が出なくなるまで待ちます。
煙がなくなってから火を止め、更に10分待って出来上がりです。
合計約30分程度で炊けました。

写真はご飯を食べている途中です(笑)

失敗する事もある?

別の日に、自宅のコンロで3号炊いてみました。
一回目から失敗する事も無く美味しく炊けたので、今回も余裕の段取りで作業を進めます。
そろそろ蓋がカタカタと動き水蒸気が出る頃かとコンロを見に行くと、まだ少しの煙が出ている程度でした。
前回の2合とは違い今回は3合なので時間がかかるのかと放置していました。
次にコンロに行った時には煙も出ておらず、蓋がカタカタと動き水蒸気が出ている気配がありません。
更に放置。
もう50分も経っているので火を止め、コンロからおろしました。
蓋を開けると、無事に炊けていました。
しかし!!
周りは真っ黒でカチカチで、食べれる状態ではありませんでした・・・

まとめ

基本的に煙が出てからは、状態を見る為に張り付いていないとダメです。
お米の量や外気温になどによって、水蒸気の吹き出し状態が変わるので注意して煙を見る事が必要です。
炊き時間も早く美味しく炊けるので、高価な炊飯器を買わなくてもライスクッカーを家庭で使用するのもアリなのではと感じました。
次回、キャンプで使用してみます。

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