はじめに
長年にわたって複数回のOSの更新もあり、かなり起動するまでにストレスがたまるようになってきたMacmini。
ディスククラッシュの懸念も考え、SSDに換装する事にしました。
換装には、T6,7,8のトルクスドライバーが必要なので準備しておきます。
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手順
本体裏面カバーの取り外し
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1309191-1024x768.jpg)
黒い蓋を回してはずします。
各パーツの取り外し
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/1-1024x768.png)
各トルクスドライバーで、丸印の8箇所外します。
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1315511-scaled-e1576040451118-1024x768.jpg)
丈夫のシルバーのカバー、ファン、ヒートシンクカバーが外せます。
シルバーのカバーは、Wifiモジュールも装着されて配線も繫がっています。
同じくファンも配線が繫がっていますので、切断しないように慎重に外します。
ハードディスクの取り外し
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/2-1024x768.png)
SATAコネクタを外します。
引っ掛けて上に起こせば外れます。
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1322081-scaled-e1576040569731-1024x768.jpg)
少しづつ上下左右に動かせば、ハードディスクは抜けます。
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1325331-scaled-e1576040627108-1024x768.jpg)
ハードディスクの黒いカバーを破けないように慎重に剥がします。
カバーとSATAコネクタは張り付いていますので、SATAコネクタも同時に外します。
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1653531-1024x768.jpg)
ハードディスク横についているネジも外します。
このネジはケースへの固定穴にはめ込むようになっているので、SSDへ移植します。
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1724531-scaled-e1576203565364-1024x768.jpg)
![](https://www.myit-service.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/P_20191211_1725331-scaled-e1576203586222-1024x768.jpg)
ハードディスクの厚みは9.5mm、SSDは7mmですので付属しているスペーサーを貼り付けて9.5mm厚にします。
このスペーサーを貼り付けないと、後で固定ネジを締める時に苦労します。
ハードディスクからSSDへのクローン
クローンツールを使用して、SSDへ完全コピーします。
クローンツールはハードウェアで行うものとソフトウェアで行うものがあります。
ソフトウェアであれば EaseUS Todo Backup Free が使用できます。
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装着
取り外しとは逆の順序で戻せば完了です。
まとめ
やはりSSDは快適です。
純正ハードディスクは2.5インチの5400rpmですので、遅いのは仕方が無いですね。
起動時間もストレス無く、各アプリの起動やOS更新の時間も短縮できました。
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