はじめに
自転車の台数が5台になり、奥の方にある自転車の出し入れが困難になってきました。
前の住居の時は、玄関の壁(石膏ボード)に穴をあけてラックをダイレクトに装着していたのですが、今回の設置場所は石膏ボードではありません。
穴をあけて装着するのは大変なので買い換える事にしました。
ラックの固定方法
自転車ラックの取付は大きく分けて3種類。
1:壁や天井に固定するもの。
2:床と天井をつっぱり棒のように固定するもの。
3:取付不要で自立するもの。
以前使用していたものはKABUTOのラックハンガーで壁に固定するものでした。
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固定式
壁に固定するのは面倒ですが、倒れる心配が無いので安心感があります。
壁や天井に穴をあける事になり、とりはずした時に修復が面倒な事となります。
また何らかのトラブルにより壁や天井が剥がれる事も考えられます。
つっぱり棒式
簡単に設置でき、スペースも最大限活用できそうです。
つっぱり棒が何らかの影響で緩んだり、衝撃で傾いてしまうと転倒の恐れがあります。
自立式
何の固定もセッティングも無しで、置くだけのタイプです。
自立式で安定させる為、脚が広がってその分スペースが必要です。
自立式にしてみた
固定式は穴あけが大変そう、つっぱり棒式は衝撃や地震を考慮すると×。
という訳で自立式にしてみました。
予想通り結構な脚の広がりですが、許容範囲です。
多少の地震なら耐えてくれそうです。
実際に自転車を載せてみました。
2台が地上から離れたので、単純に2台分スペースが空いてスッキリしました。
ハンガーフックの幅や角度も簡単に変えられるところは、すごくいいです。
ダメなところ
クロスバイクを載せた時に、トップチューブ下のワイヤーが完全に引っかかっています。
以前使用していたKABUTOのサイクルラックでは起こらなかったのですが、写真を見てわかるようにハンガー部の角度が問題だと思われます。
これはまた、対処を考えてみます。
まとめ
自転車使用時は毎回ラックから降ろす事になりましたが、軽いクロスバイクなので苦にはなりません。
それよりも、自転車2台分のスペースが空いたメリットがすごく感じられます。
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