最近Accessで作成されたアプリの機能追加で修正しまくっているのですが、処理の都合上どうしてもVBAでフォームで閉じる事になったけど、どうやって搭載するの?という内容になります。
では早速いってみましょう。
実現方法
実現方法としては、DoCmdメソッドのCloseオブジェクトを使用します。
使用方法として、こんな感じです。
DoCmd.Close オブジェクトの種類, 対象名称, 保存方法
今回はフォームを閉じる事になるので、
DoCmd.Close acForm, “フォーム名”, acSaveNo
最後の保存方法の【acSaveNo】については、次の種類があります。
1)保存しない
acSaveNo
2)保存確認
acSavePrompt
3)自動保存
acSaveYes
まとめ
今回はフォームを閉じる事の例を掲載しましたが、自らのフォームを保存せず閉じるのであれば、
パラメータ省略し[DoCmd.Close]のみでも可能です。
ちなみに今回のCloseメソッドは、レポートやマクロ、クエリー等にも使用可能です。
といいながら、使用する機会は今後はあまり無いかも・・・
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