[レビュー]自宅の監視カメラとして、M7816WIP(C7816WIP)を設置してみる。

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カメラ買い替え

いよいろ今まで使用していたプラネックスのCS-WMV02Gの調子が悪くなってきたので買い替えを検討しました。
先日、慶安のc7823wipをレビューをしましたが、価格の割には予想以上に画質や操作性がよかった為、姉妹品のc7816wipを選択しました。
このc7816wipは、k&mが買収か譲渡かでm7816wipに変わったそうです。
しかしこの製品、慶安とかvstarcamとかk&mとか、ややこしい記述がある商品ですがいずれも同一商品だと思われます。たぶん・・・

c7816wipはc7823wipに比較してパン、チルト機能は省かれているものの、屋外対応とういう事で防水処理になっています。
という事で今回は屋外に設置してみることにします。

商品内容


今回のカメラの接地は屋外なので、設置するにはコンセントの位置関係とケーブルの長さが気になります。
本体から出ているケーブルは電源と有線LANを兼ねており約65cmで、電源アダプタは約150cmです。
私の場合はこれではコンセントに届きませんので、延長ケーブルも導入しました。
本体は防水処理は施されているものの、ケーブル類は防水タイプではないので何らかの対策が必要です。
非防水の部分は防水テープなどで保護をする事にします。
今回は以下のテープで処理を施してみましたが、時間が経過するとどうなるやら・・・

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本体の大きさは写真を見て頂ければわかりますが、CDよりひとまわり大きいだけというかなり小さなものです。

設定

設定の前に、MicroSDカードを挿入します。
防水仕様の為、カバーを外さないと挿入できません。
この時、プラスの精密ドライバが必要です。

カメラ設定はAndroidスマホのEye4アプリから設定をします。
nexus5xで設定するも、
c7823wipでレビューにある通りアプリの操作性や安定性が悪い。
Eye4でカメラの初期設定が完了すれば、運用はVsCamで行う事をお勧めします。
(Windows版のEye4は安定しているのですが・・・)

UIDと初期パスワード[88888888]で接続。
その後、無線LAN接続設定、パスワード変更、SDのフォーマットおよび録画設定を行います。
必要であれば、ビデオタグから水平ミラーと垂直ミラーを設定します。(上下反転と左右反転の設定です)

実際にメインの運用アプリとなるVsCamも設定します。
UID,変更後のパスワードでカメラ追加を行います。

設置

屋外の設置となると、どうしても取り付け方法や電源が問題になってきます。
電源については、自宅に外部コンセントがあるのでそれを利用します。
1階に外部コンセントがあるのですが、それを故意に抜かれては監視カメラの機能が果たせません。
しかし、そのコンセントへ行くまでは監視カメラで行動が映るような場所なので気にしない事にします。

で、一番の問題がカメラの取り付け方法です。
当初、
・壁にねじ止め
・雨樋にかませる
・サッシ上に両面テープ
・電源メーター上に両面テープ
などなどいろいろと検討しましたが、今回は壁に両面テープを選択しました。
耐久性はどれくらいあるかわからないのですが、外れたらまた考え直します(笑)

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まとめ

c7823wipで商品の満足度は高かったので、姉妹品のc7816wipも当然満足しています。
しかし、これは価格比による満足度なので、性能をもっと突き詰めれば満足がいかないのかもしれません。
例えば、
・本体の防水だけでなく、配線類も含めて防水化にしてほしい
・録画ファイルが15分固定を変更できるようにしてほしい
・明るいところと暗いところが同時に映った場合、明るい方はハレーションが発生する
などなど・・・

しかし、個人レベルの監視カメラでは十分な性能を発揮しますし、何しろ高価な録画装置も必要ありません。
WindowsのEys4を使用すれば、複数台の同時監視も可能です。
解像度が低いものや、古い監視カメラシステムの置き換えには十分耐えうるでしょう。

設置したばかりなので防水性能についてはレビューできませんが、おすすめの監視カメラの一台と言える商品です。

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