はじめに
Vuforiaのマーカー認識で動画再生アプリをテストしていたのですが、背景を透明にしたくなりました。
今回は、その作業手順を残しておきたいと思います。
流れ
作業の流れは以下の通りです。
1:シェーダーを作成
2:マテリアルを作成
3:Quadにマテリアルを追加
作業内容
1:シェーダーを作成
[Create]-[Shader]-[Unlit Shader]で名称を[chromakeyShader]としました。
シェーダーの中身は、作成されているものをありがたく利用させて頂きました。
そのまま作成したシェーダーへ貼り付けます。
1行目はわかりやすく[Unlit/ChromaKey]に変更しました。
2:マテリアルを作成
[Create]-[Material]で名称を[chromakeyMaterial]としました。
InspectorでShaderを作成した[Unlit/ChromaKey]に変更します 。
次に透明化する背景色の設定です。
Key Colorのペンの部分をクリックし、該当の動画の背景色に合わせてクリックして設定します。
3:Quadにマテリアルを追加
作成したマテリアルを、HierarchyのQuadにドラッグします。
(Quadには事前に、VideoPlayerの追加や設定は完了している前提です)
まとめ
シェーダーを参考にしたおかげで、簡単にクロマキーを実現させる事ができました。
動画の種類を変更したり設定変更だったり無駄な作業が無くなりました。
本当に感謝です。
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