【住宅売却/購入】はじめに/購入時に注意する事(波乱の体験談1)

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以前ブログにて、自宅とサーバーの引っ越しのお知らせを軽くお知らせしました。
その後様々な不安や苦労がありましたが、現在は少し気分的に落ち着いてきました。

せっかくなので失敗談や苦労話を少しでも何かのお役に立てればと思い、書いて行く決意をしました。

引っ越し前の家

2007年新婚当時、私は自営業で妻はサラリーマンでした。
自営業はいくら年収が高くても、住宅ローンの融資額はサラリーマンに及びません。
当初、夫婦ふたりの合算で新築の建売住宅を購入。
この時の住宅購入条件は、特に地域的な事や駅近などの条件は無く、
「駐車場2台確保でき環境が良く静かな所で予算に合う家」でした。

そんな中道を間違え偶然通りかかった時に見つけた家を結果的に購入しました。
それは山の手で景色が良く、風通しや日当たりも良い環境でした。

引っ越しを検討

引っ越しして数年後、こどもも2人、3人と増えて来ると、暮らしにくい事が多々出てきました。
まずは自治体の子育てサービス。
引っ越し前は、全くこのような条件を見ていません。
一番大きかったのはこどもの医療費です。
所得制限によって2歳以上は実費になっていたのですが、他の市町村であれば中学3年まで無償とかあります。
この間、入院数回、手術も数回、通院も数え切れないくらいで、毎年確定申告で医療費控除をしていました。

買い物は当然車が無いといけません。(当然住む前に分かっていた事です)
更に、こどもの習い事の送迎は当然一緒に車です。
3人もこどもがいると、習い事に時間がずれると何往復もしないといけません(ここまでは考えていなかった)
今後、こどもの教育の幅や自立の事も考え、利便性の良い所への引っ越しを検討しました。

引っ越しできるのか?

引っ越しの前提として、今住んでいる家を売却して残りの住宅ローンが返済できるのか?
もし返済できなくても、少しのマイナスであれば許容範囲です。

子供の入学や入園時期に合わせて、2018/3に引っ越しができれば丁度いい感じです。
この時2017/3、約1年ありいよいよ売却する事を本格的に進める事にしました。

まとめ

住宅を購入する時は、その土地や家が気に入っても自治体のサービスも調べておくべき。
新婚時すぐに家を購入するのも家族が増えた場合に生活状況の変化により身動きができずオススメしません。
このような事で基本的に私は賃貸派なのですが、
人生残り半分を切った今、もし何か合った場合にせめて家だけは残してあげたいと考え、
次回の家も購入する事になりました。

(続く)

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