【レビュー】EBO SEの自走式カメラで見回り監視

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我が家にはペットの猫がいるので留守中に監視を行う為、監視カメラを過去に導入している。
パンチルト可能とはいえ、1台だけでは死角ができてしまう。
解決策として同じカメラを複数台設置するか自走式1台を導入するか検討した結果、自走式を導入する事にした。

自走するカメラEBO SEとは

スマートホンで前後左右の操作、遠隔地でも操作できる。
リアルタイムでEBOの映像及び音声確認、及び撮影と録画。
更にスマートホンから音声をEBOに送れるので、会話も可能。
監視するには十分の機能ではある。

開封

本体、充電スタンド、ACアダプタ、説明書が同梱。
基本的に、ルンバと同じような構成。

EBO本体のバッテリーが減ってくると、自動的に充電スタンドへ戻る。

操作してみる

スマートホンの操作画面は、比較的わかりやすい。
前後左右操作の他、前へのスピード移動、シェイク動作、回転動作、スタンドへ戻るについては、一回のタップ動作で可能。
但し物理コントローラーではないので、当然ながら本体を見てのブラインド操作は不可能に近い。

段差や坂でも完全に転倒しないようになっている。
(落下時は破損に注意!)

最初は怖がってカメラが近づくと逃げていたが、慣れれば追いかけてEBOに猫パンチしてくる(笑)
最近はEBOを近づけても逃げないので、ソファ下のような狭い場所でのアップ撮影も可能。

まとめ

カメラ位置はかなり低いので、少し高さがある部分を捉えようとするとかなりターゲット場所から離れる事になる。
従って、自走式は低い部分を移動しながら広範囲、パンチルト固定式カメラはある程度高さのある広範囲、2種類を使い分ける事で死角がなくなりより効果的かと。

ペット以外でも、無人遠隔監視する場所には十分対応できる。

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